2026年1月レギュラーコース 新しい年の始まりに、花と向き合う時間

2026年最初のスタイルクラスは、
新年の空気に包まれながら、「成人式」をテーマにした時間から始まりました。

成人式は、人生の中でちょっと立ち止まって
「これまで」と「これから」が交差する節目のような日。
華やかな晴れ着の奥には、自分自身の想いだけでなく、家族との時間や、積み重ねてきた日々が
重なっているように感じます。

記憶に触れながら、花と向き合う

この日のレッスンでは、皆さんそれぞれの成人の日の思い出や、当時のエピソードを伺いながら、
ゆっくりと花に向き合っていきました。

懐かしさを感じる話、
今だからこそ笑って話せること。
同じテーマでも、それぞれの記憶は少しずつ違って、その違いが、場の空気をやわらかくしていきます。

花を前にすると、言葉にならない感情や、忘れていた記憶が、ふと浮かび上がることがあります。
この日もそんな対話が自然と生まれていました。

初春の花がもつ、しなやかさ

今月は、初春ならではの軽やかな花材を中心に、やさしい花びらや、しなやかな線を描く茎の花を合わせました。

一見すると、やわらかく、華やかで、フェミニン。
けれど、その奥には寒さを越えて芽吹く花のような、凛とした強さも感じられます。
それは、新しい一歩を前にした女性の姿とも、どこか重なるようでした。

年の始まりに、静かなスタートを

2026年のはじまりということもあり、
今年はどんなふうに過ごしたいか、
どんな時間を大切にしたいか、
そんな話も自然と交わされました。

何かを頑張るためではなく、
自分の感覚に耳を澄ませるための時間。
コルメのレッスンは、花を通して、
そんな余白を思い出す場所でもあります。

華やかさの中にある静けさ。
やさしさの奥にある、芯のある美しさ。

新しい年のはじまりに、花を通して自分の感覚にそっと触れる。
そんな穏やかなスタートとなった、1月のレッスンでした。

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この記事を書いた人

KOLME姉。東京都出身。幼い頃より日本舞踊から茶道、華道を習い、日本の伝統美に触れる元・三味線奏者のパリスタイルフラワーアーティスト。責任感が強く面倒見の良い親分気質、思い立ったら即行動の情熱家。好きなものは、美容・宝塚・JALマイル計算。