たびたびKOLMEのイベントやブログに登場する「あっちゃん」こと熱田乃愛さんは、フランス料理と日本の家庭料理を掛け合わせた「パリごはん」の出張料理やケータリングを手がけています。
あっちゃんとパリ研修をご一緒して、お料理を作っていただけるのも今年で3年目。今回滞在中のあっちゃんのまかないを「朝ごはん編」「夜ごはん編」の2編に分けてご紹介しますね。
それでは朝ごはん編、いってみよ〜!
1日目
ボンマルシェのパン、フリット入り卵焼き、グリーンサラダ、フルーツ(桃、イチゴ)
到着の夜にボンマルシェで揃えた食材たちが、一晩明けたらこうなりました。
緑、赤、黄色、カラフルなお皿に元気が出ます。ボンマルシェのパンは香りがとってもいい!
2日目
ボンマルシェのパン、フリット入り卵焼き、グリーンサラダ、ホワイトアスパラガスのスープ、フルーツ(桃、イチゴ)
右上の瓶はボルディエのヨーグルト。キッチンのないホテルでもこれなら料理いらずスプーン一本あれば食べられますね。スープはホワイトアスパラガスの出汁がぎゅいんぎゅいんに効いています。
冷凍食品スーパー「Picard(ピカール)」のフリットを卵焼きの具にしちゃうアイデア!あらかじめフリットに味がついているので、調理で塩を足さなくてOKなんですって。アリーグル市場で見つけたアスパラソバージュもチラリ。
3日目
SECCOのパン、ホワイトアスパラガスの発酵バター「beillevaire」ソテー、じゃがいもソテー、グリーンサラダ、フルーツ(桃、イチゴ)
中央に鎮座するホワイトアスパラ様。アスパラとバターの香りがふわ〜んと立ち上がります。
3日目のお昼にお弁当をつくっていただきましたよ。
ボンマルシェの紙袋の中身は……
サンドイッチと、
SECCOのガトーバスクがどーん!ずっしり重いのに、一瞬で完食。
4日目
CIRCLE BAKERYのパン、ホワイトアスパラガスの発酵バター「beillevaire」ソテー、いんげんとシャンピニオンのソテー、ホワイトアスパラガスのスープ、フルーツ(アプリコット)
バターとシャンピニオンとアスパラ……旨味しかありません。甘酸っぱいアプリコットでお口の中さっぱり。
5日目 帰国日
ボンマルシェとCIRCLE BAKERYのパン、ジャンボン、グリーンサラダ、ゆで卵・燻製塩と一緒に、じゃがいもソテー、アスパラソバージュ、フルーツ(桃)
深い香りの燻製塩と淡白なゆで卵のハーモニーよ!「ハーモニー」なんて滅多に口にしない言葉を使いたくなるほど。この燻製塩がパリで買うものリストに仲間入りしたことは言うまでもありません。
あっちゃんごはんは朝から妥協なし
アパルトマンにキッチンがあるといっても朝は眠いし慌ただしいから、朝ごはんも簡単に済ませがちですよね。ですが、あっちゃんにとってはメニューを考えたり、食材を選んだり、調理したり、盛りつけたりする工程は、朝ごはんだろうが夜ご飯だろうが同じ。
せっかくにパリに来ているんだから、朝から目いっぱい楽しもう!と、エネルギーが満たされる一日の始まりになりました。
あっちゃんは月に一回、滋賀県大津市のカフェ・咲論(さろん)さんで、「体に優しいおフランス定食」を作られています。ぜひこちらもどうぞ♪
あっちゃんのブログ
https://ameblo.jp/k-malen/
パリ研修2019レポートは続きます
https://kolme-tokyo.com/paris-2019-makanai-dinner/
前回のパリ研修2019レポートはこちら
https://kolme-tokyo.com/paris-2019-hotel-de-crillon-jardin-dhiver/
KOLMEでパリスタイルフラワーをはじめよう
https://kolme-tokyo.com/trial-lesson/