【7/15 KOLMEパリ祭 2017】ヴァイオリンコンサート・森里子プロフィール

ヴァイオリニスト・森里子さんとKazukoは芸大時代の同級生。
今も学生時代と全然変わらない、ワインが大好きでお茶目なヴァイオリニストです。

 

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KOLMEパリ祭2017とは?

7月14日(金)、15日(土)の二日間、KOLMEでパリ祭を開催しますよ〜。パリ祭とはフランス革命に由来する、フランス共和国の建国を祝う記念日「La Fête Nationale Française」です。7月14日の当日はパリのシャンゼリゼ通りの軍事パレード、エッフェル塔の花火をはじめとして、フランス国中が音楽や踊りであふれます。「パリ祭」とは日本独自の呼び名で、日本では1933年公開のフランス映画「巴里祭」から付けられました。KOLMEのパリ祭KOLMEパリ祭では、ヴァイオリンコンサートと写真のワークショップをご用意しています。ヴァイオリンコン...

目次

森里子さんヒストリー

幼少時代~中学

北海道の札幌生まれ。
4才からバイオリンを始めます。
音楽好きの両親の影響で、里子さんも音楽が大好きな子供でした。
クラシックだけでなく、ポップス、ロックもわけ隔てなく聞いていました。
布団かぶって寝たふりしながらラジオを聞くほどの音楽中毒で
小学3年でクラシックギター、中学ではエレキギターを弾きバンド活動に明け暮れていました。

高校~大学進学 東京外語大か東京芸大か

東京の大学へ行きたかった里子さんは、東京外語大を目指していたのですが、
高3直前の模試で外語大C判定となり、高3年の春休みに東京芸大に方向転換。
小1から毎日、余程の高熱でない限り例外なく2時間ヴァイオリンの練習はやっていたものの
受験の課題曲が出てからは朝5時から夜11時までほぼノンストップで練習。
さすがの里子さんもこの時期はしんどかったと。
毎日「もう無理!」と思っいつつ、やめるのは簡単だから
今日やることやってやめるかどうか決めるのは明日にしよう、と考える毎日だったそうです。

十分な下地があったからこそ、急な進路変更にも対応できたのです。
ずっと空気のような存在だったクラシック音楽とヴァイオリンの環境が、
里子さんの原点になっているのでしょう。

大学時代 ヴァイオリンとギターを持って芸大へ

大学ではほかの大学の友達に誘われ4年間ロックしていた里子さん!
朝早く学校へ行ってヴァイオリンの練習、授業の合間に練習、
放課後はバイトか他の大学のサークルでバンド練習というハードな毎日でした。
ヴァイオリンとギターを持って校内を歩く姿は芸大特有(特に美術)の変わり者オーラが全開でした!

ジャズと出会う

在学中にオーケストラの仕事をして「これじゃない。」と。
誰にでも代わりができるようなことは面白くない。
自分にしかできない仕事をしたいと思っていたある日、
同級生に「こんな音楽もあるよ」とCDを聴かせてもらったのがジャズとの出会い。
ジャズをやるようになってからはクラシックが好きになったそうです。
以前はやならきゃいけないものだったのが、自分から選んで弾くものになっていき、演奏の幅も広がりました。

芸大卒業後

ジャズの理論と演奏法を学ぶため、米国バークリー音楽院へ留学します。
バークリー音楽院を卒業し帰国後は、オーケストラ、室内楽、
ソロ等の演奏活動の他、コマーシャルやNHK-BSのニュースオープニング曲等、
TV番組のレコーディングに多数参加。
この時、新たな出会いからブラジル音楽に目覚めます。

現在 ジャンルを限定しない演奏活動

現在はライブ活動や他のミュージシャンのレコーディングに参加する等、
ジャンルを限定しない多様な演奏活動を展開中。
また、プロミュージシャンを目指す若手の育成に従事すると同時に、
子供から大人まで年齢を問わない音楽指導を通して、
音楽の楽しみを広めることに力を入れています。
様々な活動を通して、ヴァイオリンの新たな可能性を追求しています。

コンサートのお申し込みはこちら
【7/15 KOLMEパリ祭 2017】ヴァイオリンコンサートのご案内

Kazukoとの出会い

里子さんと初めて会った時のは、学校の練習室。
当時流行っていたアメカジ、ボディコンファッションとかでもなく
普通のカジュアル(どちらかというとヒッピー色が強かった印象)で
他の音楽の人とは明らかに違った雰囲気。
ずっと邦楽畑にいた私にはクラシック音楽をやっている友達がいなく、
「クラシックをやっている人は、洋館でワンピースを着てお上品に紅茶を飲んでらっしゃる」
というイメージが強かったので、里子さんは美術の人かと思ったぐらい。
身長が低いのに堂々とした態度にストレートな物言いで
「本当にヴァイオリン弾くの?!」と衝撃を受けました。

里子さんの魅力

小さな身体でダイナミックな演奏をする里子さん。
幼少から色々な音楽に触れてきた感性が、音から伝わってくるようです。
クラシックやジャズなどが全然わからない人にも、スッと入ってくる里子さんのヴァイオリン。
演奏だけでなく、軽快なトークも見逃せません。
里子さんのライブでは、演奏の合間のメンバーとの掛け合いが楽しみの一つでもあります。
KOLMEではソロコンサートになるので、どのようなトークになるでしょう♪

コンサートでは

タイスの瞑想曲・パガニーニ カプリス24番・チャルダッシュ・枯葉などを演奏予定です。
コンサート後は里子さんを囲んで、ティータイムをご用意いたします。
演奏後すぐに奏者とゆっくりお話しできる機会はめったにないので、
曲のこと、ヴァイオリンのこと、素朴な質問など、何でもご本人にお聴きくださいね。

コンサートの詳細・お申込みはこちらからどうぞ♪

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この記事を書いた人

KOLME姉。東京都出身。幼い頃より日本舞踊から茶道、華道を習い、日本の伝統美に触れる元・三味線奏者のパリスタイルフラワーアーティスト。責任感が強く面倒見の良い親分気質、思い立ったら即行動の情熱家。好きなものは、美容・宝塚・JALマイル計算。

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