10/21 BOXフラワー作り体験&モンブラン食べ比べアフタヌーンティーで
アフタヌーンティーをご担当のAkikoさんとKazukoは
パリ好き女子が集まる会のメンバーです。
この女子会メンバーはフランスやパリに詳しいのはもちろんのこと、
それぞれ何かしら専門・得意分野を持つつわもの揃い。
ご一緒するたびに刺激を受けています。
その中でAkikoさんはエレガントでありながらユーモラスな雰囲気を持った方。
初めて会ったときから何となく同じ空気を感じていたので、
安心して何でも言えてしまうのです。
イベントのきっかけは美味しい手みやげから
ある日、AkikoさんがKOLME家族が大好きなケーキ屋さんの
お菓子を持ってきてくだったときのこと。
私たちは、甘さはどうだ、素材はどうだ、総合的にはこうだ!
などとおしゃべりしながらお菓子を食べるんですよ〜という話になりました。
家族と一緒に食べたら、色んなケーキを少しずつ何種類も食べられますし、
それぞれの好みも分かるから面白いのです。
Akikoさんと一緒にお菓子を食べたら、
きっと面白い視点や感想が飛び出しそう!
その時はケーキがないのにもかかわらず、お菓子談義に花が咲き、
危うく朝を迎えてしまう勢いでした。
美味しいケーキがさらに美味しくなる
このお店はこんなお店で、このお菓子はこんなお菓子で……。
お店の歴史、素材の配合、製法について、
お菓子がまだ粉や果物だった頃から、職人さんの手を経て、
私たちのもとへやってくるまでの一連のストーリーも一緒に届けてくれます。
こんなに心を込めて渡されるお菓子ですもの、
それはそれは深く記憶に刻まれます。
舌だけでなく、頭でも味わうことができるようになると、
楽しみがより深くなる。
さらに、その楽しみを誰かに伝えることができれば、
幸せの輪がもっと広がる。
KOLMEが花で伝えていることと同じですね。
歩く「パリお菓子ガイドブック最新号」
Akikoさんのお菓子作りに欠かせないのが
たゆまぬ研究とリサーチです。
気になるお菓子屋さんがあれば、
どんなに遠くても必ず足を運び、ご自分の目と舌で確かめます。
できそうでそう簡単にできるものではありません。
「そのお店なら○○が美味しい、○○がスペシャリテですよ」
辞書のようにポンポンと出てきます。
もちろんフランスに毎年訪れて情報をアップデート。
たとえ老舗でもシェフが変われば味が変わりますし、
新しいお店も増えます。
たとえ本場といえども、過去の評判がいつも同じとは言えないのですね。
ということをなぜ、東京にお住まいなのに知っているの!?
そんな理系女パティシエールAkikoさんをナビゲーターに、
お菓子のあれこれを皆さまとお話ししながらいただく今回はモンブラン。
どんな分析結果が出てくるのか、今から心待ちにしています。
la petite Cuillère(ラ プティット キュイエール)Akiko プロフィール
子ども頃からのお菓子好きフランス好きが高じて
OLからパティシエールへ転身。
機会あるごとに本場のフランス菓子、
フランス人の日常のお菓子、
フランス地方菓子を学ぶため渡仏。
現在はフランスと日本の材料の違いや歴史、
お菓子の化学反応なども学べるお菓子教室を主宰する
理系女パティシエール。
語学とスイーツを学ぶためフランスプチ留学へ。
帰国後、都内製菓学校で技術と理論を学ぶ。
更に2度フランスへ、ルノートル等の教室に参加。
都内パティスリーにて製造に携わる。
その後、 某洋菓子教室の手伝いをする傍ら、
スイーツの勉強を重ねる。
2011年、再度パリへ。
ホテルリッツ内にある「エコール・リッツ・エスコフィエ」にて
フレンチペストリー講座受講。
2013年パリ1ヶ月強の滞在で(ブログ内で公開中)、
エコール・アランデユカスはじめ、各種講座に参加。
2015年パリ1ヶ月半の滞在で(ブログ内で公開中)、
ベルエ・コンセイユ(プロフェッショナルコース)、
ミシャラクマスタークラス他、
多くのパティスリーレッスンに参加。
★取得資格:製菓衛生師(国家資格)、フードアナリスト4級
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