30度を超える日もあった6月は、そろそろ夏休みの予定などが気になる頃です。
6月のイベントといえば、父の日が代表的ですね。
KOLMEディプロマ卒業生、ユキさんのアトリエLe Troisでは父の日に合わせてギフトブーケを販売しました。
父の日を振り返りつつ、フォローアップセッション6月の模様をお届けします。
6月は父の日ギフト
父の日のギフト販売は母の人は対照的な動向になりました。
「父の日」と「花のギフト」が 今のLe Troisのお客様の間には繋がりにくいのかもしれませんね。
とはいえネットを検索すれば、父の日の花ギフトがわんさかヒットします。
母の日ほどではないにせよ、需要が全くいない訳ではないんですね。
つまり、父の日の花ギフトは伸びしろが大きいとも言えます。
父の日=花が世間に浸透した時、お客様の中でLe Troisの花ギフトが第一候補になれたら嬉しいですよね。
とうことで、そのためにできることを、今年の販売状況と照らし合わせながら整理しました。
夏の間にすること
父の日が終わると、上半期の花イベントは一段落です。
7月と8月は下半期に向けて、充電するのにちょうど良い時期です。
充電と言ってもただボーッと休むのではなく、サイトの修正、メニューの見直し、情報発信など、アトリエを影で支えるメンテナンス作業が控えています。
今回、数あるメンテナンス項目の中からユキさんに特にご提案したのが、「自分なりのパリスタイルを掘り下げる」ことです。
そうすることで特徴のある商品を作れるようになり、アトリエの差別化につながるからです。
フラワーアレンジメントに限らずアートや文化など幅広い「パリ」から、ユキさんの想像性を刺激するものは何か?
その答えは、秋以降のLe Troisに!ですね。
慣れを惰性にしないために
お正月の頃は新鮮だった花仕事も、半年過ぎれば良くも悪くも慣れが出てくるものです。
放っておくとモチベーションが下がり、惰性で仕事をしている状態になってしまいますね。
そうならないためにも、半年間で得た経験を「次も使うノウハウ」と「リニューアルする点」に仕分けして、充電期間をクリエイティブに過ごしましょう。
KOLMEで月イチ更新中 ユキさんエッセイもどうぞ〜