早めの夏休みに、有楽町のザ・ペニンシュラ東京でKazuko,KOLME母、姪の4人で一泊旅行をしました。
部屋からの眺め、大理石のバスルーム、ふかふかのベッド、どれから箸をつけようか目移りする朝ごはん…。
さすが5つ星のラグジュアリーホテル、細かな心遣いに心が満たされた素晴らしい滞在でした。
ーおわりー
だなんて、金満芸能人のキラキラSNS調で終わればよかったのですが、終わりませんでした。
むしろ、始まってすらいなかったかも。
といいますのも、自分の服がイマイチだったーーーーーー!
バスタブとシャワーブースが別れていて、洗面台も2台。ここに住める。
芋掘りルックで来てしまったという場違い感が、ホテルの感動を上回りました。
つまり、勝負に負けたのです。
(いつの間に闘ってた!?)
断っておきますが、決してボロをまとっていたわけじゃありません。
比較的こぎれいなものを選んだつもりです。
つもりなんですけど、、、、芋掘りだったんです。
ウォークインクローゼットどころか、ドレッシングルームが。ここにも住める。
ドレスコードが決まっていないので何を着ても間違いではない=建前
しかしやはり場の空気ってものがある=本音
両者の間の微妙なバランスを読み違えました。
冠婚葬祭で2〜3時間しかホテルに滞在しない場合は、会の趣旨に合わせて服を選べば間違いありませんよね。
しかしレジャーで宿泊となると、かしこまるわけでも、リラックスし過ぎるわけでもないし。
あ〜難しい。
ホテルのエントランスでは手指の消毒とサーモメーターによる検温が徹底されていました。客室にはマスクと除菌ジェルとおしぼりで感染予防対策。
「ボロは着てても心は錦」昔の人は言ったもので、たとえ芋掘りルックでもホテルで堂々と振る舞えるメンタルがあれば、ソレでいいのだ!
いいのだ!
何を着てもサマになる8頭身のボディがほしいよ。