GoToトラベルを利用して、仙台に来ました。
仙台の街をふらふらとお散歩しながら写真を撮っています。
本日はいろは横丁と、その中にあるスパイスカレーのお店「れーげんぼーげん」の模様をお届けしますね。
いろは横丁
昭和20年の仙台空襲で焼け野原になった市内中心部に誕生した「中央公設市場」が前身です。
食品や生活必需品を買い求める人々で賑わったそうです。
時代とともにお店の顔ぶれが変化しつつも、昭和の面影を色濃く残している横丁です。
飲み屋の女将さんのスクーター。
この生活感にグッときます。
タイルで描かれたキャラクターが愛らしい古井戸は、横丁の設立から間をおかずに掘られました。
1980年ごろまで洗濯などに使用されていたそうです。
毛筆フォントのバリエーション
両サイドの窓の上のひさしの柄がおしゃれ。
現在はビューティーサロンではなく、洋服屋さんのようです。
スパイスカレーのお店「れーげんぼーげん」
「れーげんぼーげん」は、2020年10月17日にオープンしたばかりのスパイスカレーのお店です。
仙台にカレー屋さんがあるのかリサーチしたところ、Twitterでこちらのお店のことを知りました。
メニューは不定期に変わるカレーの2種盛りのみ。
この日は「クリーミーチキンカレー」と「ポークビンダルー」でした。
左がクリーミーチキンカレー、右がポークビンダルー
チキンは中まで味がしみています。
しっかりマリネされているんだろうな〜。
ポークビンダルーの酸味と辛さがいい塩梅。
ほろほろの豚肉はスプーンで崩せます。
両方ともスパイスの香りと辛味があとから口に広がります。
油とスパイスで食後に胸焼けすることも多いスパイスカレーですが、こちらのカレーは余韻がスッキリ。
日本人シェフらしい繊細な味でした。
お店の方は、ポークビンダルーを出したくてこちらのお店を開いたそうです。
仙台ではまだ馴染みが薄いとのことですが、きっと次回お店に伺うときには行列のできるお店になっているんだろうなあ。
カラフルでレトロな横丁の風景とおいしいカレーでごきげんです。
以上、いろは横丁とれーげんぼーげんをお届けしました。
明日も仙台フォト散歩、続きまーす。
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