毎年恒例のパリ研修。今年はパリの前にローマを訪れる計画です。
ローマでは、その壮大な歴史や文化を実際に体感し、レッスンやデザインに新しいアイデアを取り入れることを目指しています。
今回の旅も研修にとどまらず、自分自身の美意識を深めるための大切な機会でもあります。
様々な準備を進める中で、今回は航空券の手配についてお話しします。
これがなかなかの難関!今年もMichikoと私はそれぞれ異なるルートでローマへ向かうため、手配が複雑になりました。
初めての海外発券と異なる航空券手配の試行錯誤
今回、私は初めて海外発券(ソウル発券)に挑戦しました。この方法では、ソウル発羽田行き、そして羽田発パリ行きというルートの往復航空券を手配。(別途、羽田↔︎ソウルの航空券を購入する必要あり。)以前から海外発券の存在は知っていましたが、実際に利用するのは初めてで、手続きやルールを確認しながら進める必要がありました。
一方、MichikoはJAL特典航空券を活用して羽田〜ヘルシンキ、パリ〜羽田をすでに手配済み。そのため、ヘルシンキからローマ、ローマからパリへの片道航空券を新たに購入する必要がありました。
その、ローマ滞在後のパリ行き航空券で、新たな悩みどころが出てきました。
ローマからパリへの高額な片道航空券
航空券を最初にチェックしたのは昨年10月でしたが、その後、価格が上昇しており、特にローマからパリへの日曜日の移動は片道料金が驚くほど高額でした。片道と往復料金がほぼ変わらないため、どうにかして効率よく手配できないかと頭を悩ませました。
そこで思いついたのが、JAL特典航空券の活用です。
エールフランス(AF)はJALの提携航空会社のため、ローマからパリはマイルを使って手配が可能。希望していた日曜日の便には空席がありませんでしたが、前日の土曜日の最終便にビジネスクラスで空席があることを発見。必要なマイル数は24,000マイルで、エコノミークラスで10万円近く支払うよりも納得のいく選択だったため、この変更により、移動日を土曜日に早めることにしました。
復路の見直しがラッキーに好転!
この調整をきっかけに、私の復路の航空券も見直すことに。
日曜日を予定していましたが、土曜日に変更したことで、コストとスケジュールのバランスが格段に良くなりました。さらに、エコノミークラスよりもビジネスクラスの方に安いチケットを見つけるというラッキーな結果に!しかも、最終便なので、夕刻までローマを観光できるのはとても嬉しいポイントです。
次なるステップへ
次の課題はローマのホテル選び。歴史や文化を体感できるロケーションを重視しながら、滞在を充実させるプランを練っていきたいと考えています。
今回の旅の準備がどのように花やレッスンに影響を与えるのか、自分でも楽しみです。また、準備の進捗を随時レポートしていきますので、ぜひお付き合いくださいね!
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