Kazuko– Author –
Kazuko
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レギュラーコース
2025年11月レッスンレポート 「森のカーニバル」ダリアと枝物の秋ブーケ
11月のテーマは「森のカーニバル」。サン=サーンス《動物の謝肉祭》からインスピレーションを受けて、ポップさやユーモア、白鳥のような優雅さまで、いろんな魅力をひとつのブーケにまとめていきました。 花材とテーマが生み出す、軽やかな“祝祭感” 今回... -
Kazukoの日記
コルメという場所について、いま考えていること
最近、コルメについてのお問い合わせをいただく中で、「教室」という言葉を続けて目にすることがありました。 もちろん、とても自然な表現だし、長くフラワーレッスンを続けてきた私たちがそう見えるのも無理はありません。 でも、その言葉が並ぶ画面を見... -
Kazukoの日記
「妄想する力」で未来をつくる。KOLME流・花とアートの心のデザイン
noteにも書いたのですが、私は昔から少し未来を見すぎるところがあります。でも最近、それはKOLMEを続けてこられた理由でもあるなと思うようになりました。 未来志向は、子どもの頃のお稽古から育まれた 未来志向は、お稽古を通して育まれたのかもしれませ... -
レギュラーコース
2025年10月レッスンレポート 秋のバラに触れて見つめた、しなやかな強さ
10月は、毎年恒例の秋のバラレッスン。同じ花を扱っていても、テーマが変わると不思議と印象が変わります。バラという花は見るたびに違う表情を見せてくれるんですね。だからこそ、毎年この季節が待ち遠しいのです。 今年のテーマは「強い女性」。テーマを... -
Kazukoの日記
花の手入れのように、自分を整える。
花を見ていると、人の心の動きとよく似ているなと感じることがあります。 元気がなかったバラの茎を少し切って、水を替えて一晩置いたら翌朝には息を吹き返したように凛としていました。たった一晩で、花がこんなに変わるなんて!と、その姿に小さな感動を... -
レギュラーコース
2025年9月レッスンレポート コスモスと「過ぎ去った夏のブーケ」
9月は夏休み明けのレッスン。久しぶりに生徒さんたちに会えるのを、心待ちにしていました。「ブーケの感覚をすっかり忘れちゃって…」と笑いながら話してくださる方もいて、和やかな雰囲気でスタートしました。 毎年9月は、旬のコスモスを使ったブーケを制... -
美と文化を楽しむ時間
宝塚と花 常識を疑うことで広がるゆとり
先日、宝塚を初めて観る友人と東京宝塚劇場に行く機会がありました。私は宝塚ファン歴8年ほど。ベテランには及びませんが、舞台の雰囲気や観劇のルールは自然に身についていて、もう当たり前のこととして捉えています。ところが初心者の友人の感想や素朴... -
Kazukoの日記
教養って実はもっとシンプル。花が教えてくれること
海外の人と長い時間おしゃべりすると、会話がなんだか深いな。と、いつも思います。。特別な知識を並べているわけじゃなくて、普段の体験や学びがそのまま自然ににじみ出ている感じ。それが安心感や心地よさにつながっているんだと思います。 で、振り返っ... -
Paris
パリの音楽学校で出会った表現のプロセス
初夏のパリ、曇り空からほんの少し光がきらめく午後。この日は、パリ国立高等音楽院(コンセルバトワール)の卒業演奏会へ向かいました。ロビーに足を踏み入れる前から、胸の奥で小さなワクワクがはじけていたのを覚えています。 会場へはメインの正面口で... -
Paris
心の音に導かれて。パリで出会った三味線の響き
朝の時間は刺繍アーティストさんと この日は、朝から楽しみにしていたミーティング。刺繍アーティストのImanaさんと、朝食をとりながらおしゃべり。彼女の作品も生き方もとっても魅力的で、気づけばあっという間に時間が経っていました。 こうしてパリで、... -
Paris
流れにまかせたら、美味しくて豊かな一日がやってきた
お気に入りのボブンでエネルギーチャージ この日は、お気に入りのボブン屋さんからスタート。ここは人気店なので、開店時間を狙うのが鉄則。さもなければ入店まで並ぶことになります。 ボブンについては、こちらの記事に説明がありますのでご覧くださいま... -
Paris
ジャコメッティーの線に教えられた、「表現していい」という感覚
この日は、ずっと楽しみにしていた「ジャコメッティー・インスティチュート」へ。静かな住宅街にひっそり佇むその美術館は、旅の中でふと立ち止まりたくなるような場所でした。 偶然から始まった、一目惚れの出会い ジャコメッティーを知ったのは20代の頃...