パリ・サントノーレ通りの老舗カフェ「Verlet(ヴェルレ)」。
自家焙煎のコーヒー、紅茶、お菓子が美味しくて、雰囲気が良くて……
格式張らずのんびりコーヒーに向き合えるお店でした。
近くの花屋さんの開店まで時間があったので、朝のコーヒータイムを堪能してきましたよ。
というわけで、以下そんな模様を写真でお届けします。
パリのカフェ「Verlet」で朝のコーヒータイムしてきました
サントノーレは高級ブティックが立ち並ぶお買い物ストリート。
メトロ1番線のTuileriesと1番&7番線Palais Royal Musee du Loubre駅の間、それぞれから徒歩5分くらいです。
お店はショップとカフェにコーナーが分かれています。
Kazukoの背後がショップです。
2階にも客席あり。
絵になるテーブル
朝ごはんを囲む家族連れ、コーヒー片手に本を読むおひとりさま、テイクアウトのコーヒーを買いに来る人々。インテリアとそこで過ごす人々が混ざり合う素敵なカフェの風景が広がります。
フォンテーヌブローは人ではなくお菓子だった
プリンぽいものを頼んだつもりが、やってきたのがこちら。うわっ間違えたっ。こ、この白い塊はなんだ!?
食後の胃もたれを心配しつつ、ふわふわの白いものをすくって一口。
軽〜い生クリームはさわやかな酸味。キャラメルと塩気とナッツの歯ごたえがアクセントとなり、、、おお〜美味しいではありませんか〜。
後日メニューを確認したところ、頼んだのは「Fontainebleau caramel au beurre salé et noisettes torréfiées(塩キャラメルとローストヘーゼルナッツのフォンテーヌブロー)」というメニューでした。フォンテーヌブローとはホイップした生クリームにフレッシュチーズを混ぜたもだそう。あの酸味はチーズだったんですね。
手前のカフェオレはコーヒーに泡立ちミルクを注ぐタイプ。
まとめ
朝から「旅先の飲食店で思ったものと違うものを頼んでしまうあるある」をやらかしてしたおかげで、新しい味を試すことができました。退屈な自分の殻を破るのは、こんなささいなきっかけなのかもしれませんね。
こちらをおすすめしてくださったパリ部のSさん、ありがとうございました!
お向かいにはアスティエのショップが、歩いて3分くらいのところには花屋「Vertume」があります。
ショッピングの合間の一息にぜひ、フォンテーヌブローをお試しあれ〜。(次こそプリン食べたい…。)
ヴェルレ 基本情報
【Verlet】
住所
256 Rue Saint-Honoré 75001 Paris
営業時間
月〜土 9:00~19:00
日曜休み
ウェブサイト
https://www.verlet.fr/fr/
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