Bonjour!
KOLME姉・Kazukoです。
2023年パリ研修でご一緒していただいた方々を、訪れた場所とともに紹介していこうと思います。皆さまがパリへ行かれる際の参考になると嬉しいです。
テーブル&インテリアデコレーター・昌子さん
お一人目は、パリ郊外在住テーブル&インテリアデコレーターのコンヴェール・昌子(しょうこ)さんです。
昌子さんは元箏曲奏者で、Kazukoの大学の先輩。
同じ邦楽畑出身、子育ての先輩、私のパリ好きということから、仲良くさせていただいています。
昌子さんの詳しいご経歴は、ブログをご覧になっていただくのがよろしいかと思います。
Shokoさんのブログhttps://ameblo.jp/canopia/
これを読んだら、昌子さんにお会して根掘り葉掘りお聞きしたくなる話題満載です!
花のある暮らしin Paris
今回、昌子さんの専門分野であるインテリアと私の花を、フランスの歴史と絡めて「花のある暮らしin Parisとはどういうことか?」を、昌子さんと共に色々な角度から観察してみることを目的に、ご一緒していただくスポットを決めました。
インテリアと花は切っても切り離せない関係ですからね。
さらに今回は、昌子さんのフランス人のご主人もご一緒していただけたので、歴史や文化に留まらず、フランス人男性の考えなどを、ここぞとばかりに質問攻めに。(ご主人は日本語ペラペラです!)
一つの疑問に対して、フランスと日本の比較が始まり「朝まで討論会」(若い方はご存知ないかな?!)のようにヒートアップし、話は尽きることがありませんでした。
ご一緒したところ1・フォンテーヌブロー宮殿
フォンテーヌブロー宮殿レポート1、フォンテーヌブロー宮殿レポート2
見どころが多すぎて、写真を見返しても頭がパニックになってしまいますが、感動しっぱなしだったことだけは鮮明に覚えています。(感想になっちょらん。)
フォンテーヌブー宮殿の庭園は、幾何学的でシンメトリーデザインのヴェルサイユ宮殿の庭園に比べると、かなりさっぱりした印象です。
森林や湖、自然の景観をいかした自然主義的なデザインといえば、お花でいうシャンペトルブーケと同じですね。
ご一緒したところ2・ランジス市場
資材コーナーをメインに物色。
お二人の審美眼がスゴくて、一緒に見て回るだけでも楽しかったです。
資材を仕入れた後は、広い市場内に数軒あるレストランの中からシーフードレストランにGO!(築地市場同様に、新鮮な魚が美味しいだとう。ということで。)
左・ワカサギのような魚の唐揚げ
とにかく量が多いので皆でシェア。びっくりするぐらい美味しかった!
右・ベトナム風サラダ
これがですね〜なんとなんと、お高級ボブン風でして、こんなタイミングで大好きなボブンがいただけて感激の涙でした!
美味しかったけど、あまりのボリュームで完食ならず。無念。
注:他の方のはスペース上、割愛させていただきます。
ご一緒したところ3・カルナヴァレ美術館
パリの歴史がぎゅぎゅっと凝縮された美術館です。
貴族邸宅の内装やアール・ヌーヴォーの内装の商店など、ゴージャスな住宅展示場かショールームのようでした。
規模は大きくなくとも、家具や絵画など多岐に渡り内容が充実しています。
カルルナヴァレ美術館はマレ地区にあるので、鑑賞後は近所を探索するのもいいですね!
この界隈で丸一日楽しめちゃいます♪
パリ歩きを10倍楽しむ方法
ズバリ、詳しい人にガイドしてもらうことです。
パリは見どころがたくさんあるので、ある程度テーマを絞って観光することをお勧めします。
テーマを絞っても、一つのことに対して色々なことが絡み合ってくるので、得られることが必然と多くなります。
パリ中心部の住宅地を歩くだけでも、あの建物はいつの時代のものなので、特徴はこうで、今はどのような人が住んでいる。などなど、見るもの全てが「なるほど〜!」の連続です。
独り歩きももちろん楽しいのですが、ガイドしてもらうと効率よく色々なことを吸収できるのでお勧めです。
パリで一番高いアパルトマンだそうで。屋内の煌びやかさが外観から漂っていますね。
昌子さんは今後、パリを訪れる方に向けて、要望に応じたアテンドサービスを開始される予定です。
通訳から観光案内まで多岐にわたりお願いすることがでるので、限られた時間を有意義に使うことができます。私たちも今回のパリでは、昌子さんのおかげで、いつも以上に内容の濃い〜ものをインプットし、体験することができました。
日本に帰ってきて、ご一緒したところの写真を見ては、その場面を思い出しながら感動を再度味わっています。
感動した経験は、財産として蓄積されていきますね。
たくさんのお金と時間をかけていく旅は、かけた分以上の価値があると再認識した久々のパリ研修でした。
昌子さん、どうもありがとうございました❣️