ブーケバッグづくりから考察する「問題解決と自己満足の両立」

ブーケバッグのお渡し日が近づいているので、家にいる時間のほとんどをミシンかアイロン台に向かって過ごしています。

布を裁断する、アイロンで折り目をつける、まっすぐに縫う。
延々と続く単純作業が今回は不思議と飽きません。

・不特定多数ではなく、〇〇さんの「ブーケの形を保ったままコンパクトに持ち運びたい問題」を解決する。
・自分の「なにか作りたい欲求」を満たす。
この両方が実現しているからでしょうか。

「自分の好きなことで、人様のお困りごとを解決するとビジネスになる」

と、いろいろなビジネス書で触れられている基本的な教えですが、いざ実践するとなると「一体どうやるの?」ってなりますよね。

そんなときは、自分や身近な人の日常の中からちょっとした不便を探してみるのはどうでしょう?
・なぜ不便なんだろう?
・どうしたら不便じゃなくなるんだろう?

不便に対して「なぜ、どうして」を問いかける。
「では自分だったらどうする?」と、解決方法を探る。
すると、アイデアがひょいっと湧いてくるのかもしれません。

作業の相棒はオレンジ〜黄色のグラデーションのガーベラです。
鬼滅の刃の煉獄さんを彷彿とさせる色使い…。
バッグの納品が終わったら、映画を観に行こう。そうしよう。

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この記事を書いた人

KOLME妹。東京都出身。webデザイナー兼プログラマー発、アパレル経由、KOLMEの裏方兼フォトグラファー(何でも屋)。感覚と論理の世界を行き来する末っ子は、新しいもの好きのマイペース人間。好きな場所は、本屋・ホームセンター・日暮里繊維街

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