東京から出られなかった2020年の夏休み。
昔のDVDを漁ってみると、忘れていた旅のデータが出るわ出るわ!
タンスの肥やしにしておくのはもったいないので、web上にスクラップノート(というかログ?)を作ってみました。
本日の1ページは、2011年の9月末に訪れたチェコの首都・プラハにある“カフェ・スラヴィア”です。
カフェ・スラヴィア
国民劇場の前にあるカフェ・スラヴィアは1881年創業のプラハで一番古いカフェです。
通りに面した窓からはヴルタヴァ川やレギー橋、トラムが眺められます。
チェコ人の画家、ヴィクトル・オリヴァの『アブサンを飲む男』(1901年)。
アブサンで酔った男の前に現れるのは、アブサンの精?
明るくてオープンな店内に、危険な香りの絵画のギャップが興味深い。
カフェやワインといったドリンク類、モーニング、チェコの伝統料理、パスタやハンバーガ、ケーキやデザートまで、ファミレスばりにメニューが充実しています。
お腹が空いた人とそうでもない人が、それぞれのお腹の好き具合で満足できるのが嬉しいですね。
ローズマリーが刺さったさつま揚げちっくなものは、“クネドリーキ”。
小麦粉やじゃがいもで作られた団子のようなものです。
ローストチキンじゃがいもとビーツとオニオン添え。
チェコの食事は総じて味がしっかりしているうえに量が多いです。
入り口付近のショーケースに並ぶ本日のケーキ。
茶色と赤が多め。
チョコレートの盛り合わせを発見。
現地の人はこれを一人で食べちゃうの!?
カフェ・スラヴィア 基本情報
【Cafe Slavia】
住所
2, Smetanovo nábř. 1012, Staré Město, 110 00 Praha
営業時間
月〜日・10:00〜22:00
ウェブサイト
https://www.cafeslavia.cz/en/