トウシューズを履かせてもらえなかった理由

Kazukoマインド

どんなジャンルにも表に出る部分とそうでない部分があります。
人はつい表に見えるところだけを見てしまいがちですが、見えない部分があってこその表だということをKazukoの思い出とともにお話します。

トウシューズで踊るバレリーナに憧れてはじめたバレエ

舞台でトウシューズを履いて踊っているバレリーナに憧れてバレエを始めた小学一年生のKazuko。
大好きなバレエのはずが、来る日もくる日もバーレッスンやセンターレッスンの繰り返しで全然楽しくありません。
年に一度の発表会は盛り上がりるも、それが終わればまたつまらないレッスン。
バレエ教室は近所なので、レッスン後にレストランに連れて行ってくれる大好きなおばあちゃんはいません。
モチベーションを上げるには、お姉さんたちがやっているトウシューズを履いてのセンターレッスンしかないのですが、そんなにすぐには履かせてもらえません。

小学3年生ごろから、脚がしっかりしている子は先生からお許しが出てトウシューズデビューしていました。
センターレッスンが始まる直前に、嬉しそうにトウシューズを履く同級生を見るのは眩しくって羨ましかったな。

なぜ私は履かせてもらえないの?!

自分ではどれぐらいのレベルか分かっているつもりで、トウシューズを履くタイミングも予想はしていました。
それが、同レベルかそれ以下の友達(あくまでも少3のKazuko目線です。)がトウシューズのお許しが出た時は衝撃でした。次は私だと思っていましたから。
ショックだったし納得がいかなかったので、先生に直談判するという荒技に出ました。
先生は、なぜ私がまだ履くことができないのかを分かりやすく説明してくれました。
私の脚はトウシューズに耐えうる筋肉が付いていない、ということでした。
悔しかったけど、先生の愛やプロとしての意識の高さを子供ながらに感じたものです。

その後、脚の筋肉が付いて晴れてトウシューズを履けた時の喜びは、今も鮮明に覚えています。
トウシューズを履けるようになっても相変わらずのバーレッスンは退屈でしたが、今ならバーレッスンの大切さがよ〜く分かります。

トウシューズとシャンペトルブーケの関係

パリスタイルフラワーの代表的なシャンペトルブーケ。
たくさんの花材を使いナチュラルでありながら洗練されたブーケは、パリスタイルフラワーを習う人の憧れです。
トウシューズで踊ることに憧れてはじめるバレエと似ているところがあります。
シャンペトルブーケを作るのに強靭な手の筋肉や高度なテクニックは必要ありませんが、花を追求してより奥深いものを作るのなら、基礎を理解し技術を使う必要があります。

レギュラーレッスンでは、どなたにでも比較的簡単に作れるブーケをご用意しています。
ブーケ作りを楽しみながら、細く長く続けることによって花の技術を習得できるようなプログラムです。

ディプロマレッスンでは、価値のある作品を作れるように基礎を理解し技術を磨いてもらいます。
1年間という期限があるので、レッスン以外にどれだけ基礎練習をやれるかでテクニックの習得具合が違ってきます。
つまらないバーレッスンなくてはトウシューズなし。
トウシューズを履いてもバーレッスンは永遠。

表を作るための見えない部分にどれだけエネルギーを注ぐか。
見えないものを感じる人に響くものを作れる自分でありたいです。


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Kazuko

KOLME姉。東京都出身。幼い頃より日本舞踊から茶道、華道を習い、日本の伝統美に触れる元・三味線奏者のパリスタイルフラワーアーティスト。責任感が強く面倒見の...

プロフィール

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