花の技術と教室経営のスキルは別物
花の技術を上げれば自然と生徒さんは集まる、と信じていたあの頃。
花だけやっていてもダメじゃないか?!
それに気づいて教室経営に力を入れたKOLME姉妹。何とか持ちこたえることができました。
さて、花の技術と経営スキルは別物でしょうか?
花が上手に作れても生徒さんは来ない?
花の技術は教室をオープンさせる人は既に持っています。
でも、どんなに素敵な花を作る先生でもその良さを多くの方に知ってもらわなければ、教室には生徒さんは来ません。
自分を売り込むのがイヤだからといって営業しなければ、教室の存在は知られることはありませんね。
いいものを作っているのだから自然に生徒さんが集まる、そんなことは幻です!
そこで必要になってくるのが経営スキルです。
教室をやっていくのに必要不可欠な経営のノウハウは誰も教えてくれません。
本やネットで情報は溢れていますが、花の技術同様に身につけないと経営は厳しいものになります。
教室経営に必要なスキルとは?
それは誰もが口を揃えて言う「集客」のためのスキルです。
何はともあれ生徒さんが来ないことには教室として成り立たないので、生徒さんに来てもらうように仕組みを作っていきます。
どんな方が生徒さんになってほしいか。そのために自分は何ができるのか。
そのようなことをそれぞれ深堀する必要があります。
結構な作業量です。ひょっとしたら、花と同等かそれ以上に大変かもしれません。
花の先生になるような方は右脳が強い傾向があるので、経営にまつわる作業は感覚だけでは進められず、辛いと思うことが多いかもしれません。
感覚だけで生きている私Kazukoは、左脳人間のMichikoに散々ダメ出しされ、しばらく喧嘩が絶えない日々でした。
でもこんな私でさえ、できないながらも諦めずにやっていくうちにだんだん慣れてきました。
例えば、ブログにはお友達と行ったランチの模様をアップしそうになることもありましたが「いや、これは違う。」という判断もできるようになりました。
そのように、教室経営していくのに必要なことは一言では言えないぐらい多岐に渡ります。
スキルを身につけたらあとはやるだけ。
花同様に経営スキルを身に付けたら、あとは日々淡々と作業するだけです。
やることが身に付くるまでは結構しんどいですが、諦めずにやり続ければそのうち慣れてきます。
花仕事しながら、一人で経営のことを考えていくことはとても大変です。
私はMichikoと二人でやっているので花に専念できます。
もしお一人で教室経営に困ってらっしゃる先生がいらしたら、Michikoがしっかりサポートしていきますので(もちろん私も)お気軽にご相談ください。
花教室の先生方のための経営を勉強する講座を6月に開設いたします。
花教室経営の基盤をしっかりと作っていただける内容を、ただいま詰めております。
どうぞお楽しみに。
KOLMEのディプロマ説明会では、フラワー教室の開業についてのご相談も承っています。
ご相談は無料ですので、「花の仕事をはじめる」が将来の選択肢の一つにある方はぜひご利用ください。
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